BOSE PAM-3
日記的にはあけまして、なんだけどさすがに遅いか…
いろいろ締め切りに追われてバタバタしております。
しかし忙しいときに限って部屋を掃除してみたりしたくなるものですが、今日はスピーカを直したくなったので分解してみました。
BoseのPAM-3って奴で、もう7, 8年前?に知り合いに譲ってもらって、噂に聞くBoseって事で結構愛用してたんですが、右のスピーカからプツプツ言い出し、数週間前についに音が出なくなりました。
結構アメリカンな重低音むっちゃでるスピーカで、買い換えるにもBoseさんのスピーカはなかなかのお値段なので困ってしまったのですが、まぁ壊れた物は(動いてても)一回分解してみないと気が済まないので、解体。
やっぱ物の価値は分解してみないと分からないよね(違
しかし、音響機器やアナログ回路は全くの素人なのでサッパリー。
諦めようかと思った辺りで、アンプ部分?のコンデンサに何かを発見。
以前コンピュータのマザーボードとかのコンデンサが爆発したことが何回かあるので、さすがにコンデンサの劣化には気づきました。
↑ 取り外した後のコンデンサ(左)と新品(右)
(使用済みコンデンサの足下から電解液が噴き出してる…)
アンプ部分に使ってある12本のコンデンサのうち、10本ほどが液漏れ… そら鳴らんわ。。。
やり出したら止まらないんで、そのままマルツまで行って速攻で購入。
音にこだわる人はメーカとか型番も気にしまくるらしいんですが、とりあえず容量と耐電圧と耐久温度だけあわせて、店頭に置いてあった物は… 日本ケミコンでした。
信頼できるメーカではあるけどオーディオ用なのかこれ?
まぁとりあえず物は試しで、帰って半田ごて片手にコンデンサ12本を置き換えて、電源ON。
見事に復活しました。
部品代もたった800円。
まだまだこれからもよろしく > PAM-3
めでたしめでたし。